約一月ほど前、郵貯銀行の口座からキャッシュカードでお金をおろそうとしたら、窓口に来てほしいというような表示が出て、お金が下ろせなかった。考えてみれば、10年ぐらい口座にお金の出し入れをしていないので、休眠口座にでもなったのだろうと思っていたのだが、今日、窓口に行くと、持っている通帳がまず古いだの、住所変更が必要だの、と色々手間取ってしまった。窓口の人によると、口座自体は休眠口座になっていないということだった。窓口の人と一緒にATMまで行き、通帳でお金を下ろせることをまず確認、その後、キャッシュカードをためしに入れると、例の表示が出てしまった。どうやら、カード自体が破損しているらしく、再発行が必要だということだ。仕方がないので、その手続きをすることになったのだが、なぜか、投資信託の購入を進めてくるのだ。私自身は投資信託なぞには全く興味がないので、断ったのだが、「話でだけでも」と言われ、別の担当者に30分ぐらい、あーだ、こーだと説明された。「1万円ぐらい投資してみませんか?1万円なら、仮に半分になったとしても、被害は少ないですから」みたいなことを言われたのだが、その言いぐさはないだろうと、抗議しておいた。言った本人は、何が悪いのかよくわかっていないようであった。
その担当者も言っていたが、郵貯銀行は収益となるものが特にないので、投資信託を進めているらしいのだが、一部の投資信託は販売手数料をキャッシュバックするキャンペーンをしていて、なりふり構わず、購入してほしいのだな。
郵貯銀行大丈夫だろうか?