隠居日録

2016年(世にいう平成28年)、発作的に会社を辞め、隠居生活に入る。日々を読書と散歩に費やす

探偵部への挑戦状 - 放課後はミステリーとともに2

東川篤哉氏の鯉ヶ窪学園探偵部シリーズの一冊で、放課後はミステリーとともにの続編。こちらも、霧ヶ峰涼が主人公になっている。こちらも、NHK FM青春アドベンチャーでドラマ化されていて、そちらを先に聞いていたので、内容はだいたい知っていたが、「霧ヶ峰涼と十二月のUFO」はドラマ化されていなかった。こちらはラジオの10回の放送に収めるために、前作において登場していなかった池上冬子のストーリーを省略したのではかいだろうか。それと、本作においてオリジナルの鯉ヶ窪学園探偵部シリーズの3人(多摩川、八橋、赤坂)が登場した。しかし、最終話で部長の多摩川と八橋は卒業してしまったが。

霧ヶ峰涼と映画部の密室」がちょっといただけないと思った。霧ヶ峰涼が来ることを加藤が事前に知らなかったはずなので、誰かに大画面液晶テレビ見てもらうことを前提としたトリックは論理的ではないと感じた。

あと、探偵部への挑戦状といいつつミステリー研と探偵部の勝負は2話しか収録されていない。

 

東川篤哉作品

鯉ヶ窪学園探偵部シリーズ

学ばない探偵たちの学園 - 隠居日録

殺意は必ず三度ある - 隠居日録

放課後はミステリーとともに - 隠居日録

魔法少女マリィシリーズ

魔法使いは完全犯罪の夢を見るか? - 隠居日録

魔法使いと刑事たちの夏 - 隠居日録

さらば愛しき魔法使い - 隠居日録