期待していたほどの内容でもなかったというのが正直な感想。この本も図書館から借用したものだが、結構な予約が入っていて、借りられるようになるまでに、2か月ぐらいかかった。
興味深かったのは、2章の3「潜在意識からアイディアを引き出す」のところ。検索と本棚を行き来して、本棚から新たに関連するキーワードを探し出すというところ。これも別に、あっと驚くようなことではない。
それと2章の3「ありきたり感を壊す」のビジュアル本のところ。河出書房新社の「ふくろうの本」、新潮社の「とんぼの本」、平凡社の「コロナブックス」というのがビジュアル本の定番らしい。
それと図書館によっては有料データーベースにアクセスできたり、国立国会図書館のディジタルコレクションにアクセスできるところもあるらしい。