佐々木敦氏の例外小説を読んだ。本書は著者による小説の書評、文庫解説、作家論についてまとめられた本であり、著者による「例外小説」というものを扱っている。では、例外小説とは何かというと、「これは小説なのか?という疑問・問い・思索を喚起する『小説という事件』」となっている。まぁ、難しい定義とかはさておいて、何か面白い小説はないかと思って、本書を読んでみたわけであるが、その結果、以下の小説を選択した。 いつになったら読み始められるかは私自身にもわからない。
- プロローグ
- エピローグ
法条遥
- バイローケーション
- ブルースカイ
- 記憶の果て
- 時の鳥籠
- 営繕かるがや怪異譚
- 魔女の子供はやってこない
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- 雪の練習生