隠居日録

隠居日録

2016年(世にいう平成28年)、発作的に会社を辞め、隠居生活に入る。日々を読書と散歩に費やす

amazon fire HD 8インチを買った

事前に公表されていた情報にはなかったが、amazonの初売りセールにきっとfire HDが出るだろうと思って、時々チェックしていたら、1月4日にセール品で出ていた。値段は6480円で、通常は8980円なので27%オフだ。注文したら、発送が1月5日から15日の間になっていて、

注文メール
注文メール
「ずいぶん幅があるなぁ、でも、すぐ発送されるだろう」と思っていたら、なかなか発送されず、昨日ようやく発送の通知がやってきた。本日無事に配達されたのだが、届いた箱の大きさは45センチx35センチぐらいの巨大な箱で、「8インチのタブレットなのだが」と思いつつ中を開けると、本体と紙の緩衝が入っていた。
箱の中身
箱の中身
中から取り出すとこんな感じで、「スタンドにぶら下げて売るのか?」という感じの穴が開いている。
パケージ
パケージ
なぜ、fire HDを買ったかというと、1万円ぐらいのタブレットを探していて、この価格帯だと選択の余地がなくamazonのfire HDになってしまうのだ。これを買う前に既に2台のandroidタブレットを持っている。

  1. Creative ZiiO 7" 2012年1月購入。価格 10800円
  2. KEIAN M704SJ 2013年12月購入。価格 9381円

このうちのZiiOのバッテリーがもう駄目な様で、バッテリー残量の表示と使用可能時間がリニアに対応していなく、去年の夏ごろから、バッテリ残量が100%→90%→80%→70%→強制終了というような感じになっていた。それで、そろそろ新しいものを買わないといけないなぁと思っていたのだが、最近は100%→90%→80%→強制終了のようになってきた。また、強制終了後に電源を入れるとまだバッテリーが十分あるに見える場合もあり、これはいよいよ寿命なのだろうかと思っていた。ZiiOを引退させ、M704S JをZiiOの代わりとして使うつもりでいる。そして、M704S Jの代わりに新しいタブレットを買ったのだ。

今まで、この2台のAndroidタブレットを使っていたが、両方ともタッチパネルの性能が悪く、スワイプしようとディスプレイに触ると、タッチしたことになったり、選択しようとディスプレイに触っても、無反応であったりと、非常にストレスのたまるデバイスだった。また、ZiiOは意外と重くて、持ち運びにはあまり適さないような気がして、結局はベッドの所においておいて、寝るときに録音したラジオを聴くのに使っていた。M704S Jは内蔵のROMがシステム領域とSDカードの二つに分かれていて、アプリはシステム領域にインストールしなければならないのだが、500MBぐらいしかなくて、殆どアプリがインストールできなかったので、M704SJではBubbleUPnPとVLCぐらいしか使っていなかった。当初はM704SJは家の外で動画を見るために買ったので、その目的は達せられてはいた。

まだ、あまり使っていないが、fire HDはタッチパネルの性能は問題も無いようだ。amazonのアプリストアにBubbleUPnPとVLCがあるのも事前に確認しておいたし、アプリのインストールも問題なかった。ただ、当然wifiで使っていて、DHCPIPアドレスを割り当てているのだが、DNSDHCPサーバーから取得せずに、内部では固定の物を使っているようだ。というのもブラウザでいろいろなサイトを表示してみたら、広告が表示されていて、以下の設定が効いていなかったので気が付いた。

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