2020/6/20追記
起動しない原因がNAS kitに由来するもので、LTSとは関係ないので、内容及びタイトルを一部修正
たぶん5月ぐらいだと思うのだが、FreeBSDのパッケージにNanoPi NEO2用のu-bootが追加された。i386に現れてからarm64に現れるまで時間差があり、試せなかったのだが、いつの間にかarm64でも使えるようになっていた。それで、FreeBSD-12.0-p10の更新に合わせて、このu-bootを使ってみたのだが、NAS kitではないNanoPi NEO2では問題なくボードはブートしてきたが、NAS kitではブートしなかった。シリアルコンソールがないので、何が起きているか全くわからない。
初期タイプとLTSの違いはメモリが512MBから1GBになったことと、CPUクロックにvoltage regulatorが追加されたぐらいだと思っていた。
以下のコマンドで、現在使用しているdtbの内容を確認できるようなので、
sysctl -b hw.fdt.dtb | dtc -I dtb -O dts
u-boot-nanopi_neo-2019.04 | 非NAS kitでは動く |
u-boot-orangepi-pc2-2019.04 | NAS kitでは動く |